年賀状の宛名、連名の書き方(家族・会社宛て)
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年賀状の宛名、連名の書き方(家族・会社宛て)
家族宛てや取引先宛ての年賀状で、宛名を連名にする例を紹介します。
家族・夫婦宛ての連名 年賀状の宛名書きサンプル
家長、妻、子供（年齢順）に同じ高さで横に並べて書きます。
一人目は中心より少し右側から書き始めるとキレイに見えます。
だいたい夫婦の名前まで書いて、子供の名前は省略することが多いです。
会社向けの連名 年賀状の宛名書きサンプル
個人に宛てるときは、社名、部署名、役職、名前を書き、「○○様」と敬称を付けます。部署宛てに送る場合は、「部署名+御中」とします。
人数が多く名前を書ききれない時は、「○○御一同様」とします。
※法人向けに送る場合は、書き方に困ることも多いと思います。
こちらのサイトで肩書きが長い場合や、部署名が長い場合など送り先に合わせたレイアウトに調整してくれるのでとても便利です。
取引先など大切な人への年賀状宛名印刷はプロにまかせる
ワードやその他のワープロソフトでも宛名印刷は出来ますが、位置の微調整が難しかったり、家庭用プリンターだと黒文字はにじみが認識しやすいので、取引先や会社関連、大切な方の宛名印刷は、印刷業者（プロ）に依頼し、くっきりとした文字、失礼のないクオリティの宛名印刷で年賀状を送ることをおすすめします。
自分の名前が滲んだり擦れたりしていると無意識に贈り手の評価が下がってしまいます。（会社関係では仕事の質が低いイメージを与えてしまうということ。）小さな心遣いですが、相手の名前を大切に、マナーにも気をつけて綺麗な印刷で気持ちの良い挨拶状を送りたいものです。
英語（アルファベット）が含まれる場合の年賀状の宛名書きサンプル
アルファベットが含まれる宛名書きも基本は日本語と同じです。
年賀状の表面の文字のバランスを取るコツ
連名にしても、住所や会社名が長い時なんかも、文字数が多くなると宛名を書くときのバランスをとるのが難しいと感じること多いですよね。
簡単なコツは、全て右側の行を高く書いておくとＯＫです。
葉書の表面の文字は左下がりになるように、書くと全体的にキレイなんですね。覚えておいてください。
とはいえ、習字やペン字をやっていた人ならバランスを取ることもできますが、年に１〜2回しか筆ペンを持たないっていうような方は、宛名の印字はパソコンソフトか、印刷ショップの利用が賢明です。
差出人の名前と住所の位置
最近は写真を使った年賀状が多いのですが、差出人の氏名は裏面（ご挨拶を書いている面）に記載しているものが多いですね。
これだと、印刷業者に住所の印刷を別に頼むことも、自分で書く必要もないから安上がり＆ラクなんですね。
年賀状の基礎知識・よくある疑問
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