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子連れ 部屋探しのポイント~子供が住みやすい家~

子供と住む部屋を探す場合、周辺環境や間取りなど子供無しの場合とは違った住みやすい家の条件があります。
気を付けると良いポイントを列挙しましたので、参考にしてみてください。
全てを満たすことは難しいし、田舎か都会か、車の有無などの前提も家庭によって違います。家族で優先するポイントをおさえて上手に部屋探ししましょう。
※このページでは特に０歳〜就学前（6歳）頃までの子供とのお部屋探しを想定しています。

子供と部屋探しのポイント　−周辺環境―

・病院が近い：急な発熱や症状の変化などに迷わず対応しやすい。
・公園が近い：子供の足で歩いて行ける公園があると、部屋こもらず子育て中の精神衛生に良い。（子供にとっても親にとっても）ママ友さんと会って話せる場でもある。
・スーパーが近い：散歩でスーパーにいけると便利。子供が外に出たがった時の散歩コースにもなる。
・家の前の交通量が少ない：ちょっと目を離した隙の車との事故のリスクを回避。夜間の騒音を避ける目的でも考慮すると良い。
・子供が多い：マンションの駐輪場にベビーカーや子乗せ自転車、三輪車などが停まっているかどうかである程度は子供の有無を予想できます。不動産屋で周囲の家族構成を聞くのも良い。すぐ近くに話したり遊んだりできるママ友さんがいるのはとても有りがたい。
・駐車場が近い：荷物と子供を抱っこして部屋へ移動することを考えて近い方が良い。

 

子供と部屋探しのポイント　―設備―

こういう設備があってよかった。
・エレベーター：3階以上に住むのであれば欲しい設備。子供が増えた場合も考えると買い物した荷物と子供を抱っこしての上り降りはかなりキツイ。
・追い炊き風呂：パパの帰りが遅い家ではあると便利。
・対面キッチン：子供の様子が見れて安心。子どもの相手をしながら料理が出来る。
・ベランダ付き：布団が干せるスペースは必要。暑い日・雨の日にベランダに出るだけでも子供の気が紛れるので良い。

 

子供と部屋探しのポイント　―部屋のつくり―

こんな作りの家は住みやすい。
・和室がある：子供の昼寝に便利。冬のハイハイの頃体が冷えにくいなどなにかと便利。
・リビングと和室が繋がる：スペースを繋げて伸び伸び遊ばせたり、来客で区切ったりなにかと便利。
・壁が厚い（鉄筋コンクリート造Good）：壁が薄いと子供の泣き声や足音など生活音がご近所に伝わって気を遣う。逆に周りの音がうるさくて子供が眠れないこともある。
・玄関が広い：子連れだと荷物が増える。玄関にゆとりがあると出入りのストレスが軽減。

何階に住むべきか　―子育て世帯の騒音―

泣き声や足音など子供と生活していればどうしても音は発生してしまいます。音と振動は上下・横・斜めの家まで届くことがあるので、ご近所さんとのトラブルを防ぐためにも配慮が必要です。
あまりに音を立てないようにと気を遣って生活するのは疲れるので、あらかじめ１階に住むのも対策としては有りです。
１階の庭付きタイプも子連れには住みやすいです。（この場合は防犯面に気を付ける）
２階以上に住む場合も、周りが子育て世帯であればお互い様だし、夜は騒がせないなど基本的なしつけを行うなどの対処で、ご近所さんとも良い関係を保ちたいものです。

>>子供の不用品を処分

小学校への入学を見越すと“学校への通学路が大通りを挟まない”などその他の条件が増えてきます。0〜2，3歳の部屋は子供が大きくなるにつれて手狭になり、就学前に引っ越すケースが多い為、ここでは小さい子供のいる場合の部屋探しに絞った部屋選びのポイントをご紹介しました。失敗しないように、充分準備して、良いお部屋が見つかりますように☆

 

 

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