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子育て支援センターでの人づきあい

子育て支援センターの雰囲気(居心地の良さ)は、施設そのものよりも、そこに遊びに来ている親子によって決まります。
センター自体はおすすめなのですが、自宅近くのセンターが必ずしも楽しめる場所かどうかは、人それぞれ違いますので、自分に合った距離で活用してもらえればと思います。
気の合うママに会えれば仲良くしていけば良いですが、ここでは、がっちり仲良しと遊ぶ場としてではなく、軽い付き合い、距離を保つ付き合いと、回数を重ねることで解消される苦手意識について書きます。
>>子育て支援センターへいこう!(Topへ戻る)

 

行ってみないと分からない雰囲気

同じくらいの子供がいたり、世話好きな先輩ママがいたりすると自然とおしゃべりがはずみます。こんな時はじゃんじゃん活用します。
でも、既にがっちりグループが出来ていたり、威圧感のあるママさんがいたりすると居心地が悪い、苦手と感じることもあるかもしれません。

こればっかりは、支援センターごとに通っている親子が違うので、行ってみないと分かりません。
行く日によっても来られる親子が違うので、雰囲気はガラッと変わります。

 

合わないと感じたら

子供とママのリフレッシュの場として利用しないと意味が無いので、ママが疲れるほど気を遣わなければならないような場合は、曜日を変えて行くとか、無理して通わずとも、しばらく行くのを止めてみたり。
通う親子にも入れ替わりがある(年が上がると幼稚園に行き始めたり、引っ越したり)ので、自分に合わないなと思ったセンターも、時期をずらして覗いてみると良いかもしれません。久々の時は、イベントの日に行くと和気あいあいと過ごしやすいです。 朝早く行くと、グループが出来る前だから話しやすかったりもします。

 

ほどほどに距離を取るのも良い

(がっちりグループが無ければ)支援センターでは、特別に仲良くならずとも過ごせるのが良い所でもあります。
子供を見ていないといけないので、ガッツリお喋りすることはそもそも難しく、子供の成長やお世話にことを軽く話して会話が中断することも多いです。話したくなければ子供と遊んでいれば良いってことですね。
定期的に通う親子以外とは、その場限りになってしまうこともよくあることです。
ちなみに、私は支援センターで会うママさんとは顔見知り程度で、そんなに親密な話はしていません。それでも気軽に会話を楽しんでいます♪
もちろん、お互い気持ち良く遊べるように最低限の心配りや態度には気をつけます(^^)

場所を変えてみたら

支援センターが苦手だったら、公園や児童館に行くことでも十分ですよね。

他にも、市町村のヨガや料理講座に通うとか。 子供と参加できるダンスレッスンなどに通うとか。自分の趣味を中心にサークルを作ってみるという人もいます。

家に籠りっきりは、母&子にとって良くないとは思うので、居心地の良い場所を探してみて欲しいです。
結局そこにいる人との相性があるから、無理せず子供が遊べて、ママも無理しない場所を見つけたいですね^^

少しずつ、少しずつが当たり前。

センターに行くと、慣れた様子で他の子もあやせるママや、社交的でおしゃべりに花が咲くママグループさんを見て、最初は壁を感じることがあるかもしれません。 
すでに出来上がったグループがあれば、声を掛けにくいのは普通のことです。
でも何回か通っていると、1人1人のお母さんと喋る機会が出てきます。
グループだと入る隙が無いけれど、1対1など少ない人数で喋ると、
ごくごく普通の優しい1人の女性ってことが分かります。

人のつながりだから、いきなり親密になるっていうものでも無くて、通っている間に、だんだんと顔見知りが増えて、気が合う人が出てきて、お喋りの機会が増えていく…そんな自然な感じです。支援センター、絶対無理だなっていうことが無ければ、2回、3回と回数を重ねてみるといいです。場所に慣れて、自分の心や表情も少しずつ力が抜けて行きますから。。 

いくつかの支援センターを見てみて感じること

私自身5か所(自宅近くに2カ所、友人の家の近く、旅先、実家近く)の子育て支援センターを利用したことがあるので、その様子と雰囲気を少しお伝えします。
ここで言いたいことは、行く時期によってセンターの様子は全然違うということです。
最初苦手と思っても別の曜日に行ってみたり、時間帯を変えてみると違う親子が遊びに来ていて印象は変わるかもしれません。

<子育て支援センター利用者と雰囲気の一例>

支援センター@
1人目の時:20代〜40代ママまで幅広く5〜6ペア。やんちゃっ子が1人おり、子供の遊びは賑やか。グループにならずぼちぼちお喋り。
2人目の時:30代のほんわかしたママ2〜3ペア。子供もほんわか遊び。

支援センターA:
Bの1人目の時:ベテランママのグループが毎日来られてセンターを仕切っている感じで馴染めそうに無く、1回しか行かなかった。
2人目の時:20代新米ママさんのみになり、担当の保育士さんがかなり優しい方で居心地が良いので、イベントごとに参加。

支援センターB:
旅先で立ち寄っただけの場所、30代3人組みのグループがおられましたが、そのグループには混じらず勝手に遊ばせてもらいました。挨拶と子供の年齢を聞いた程度の会話のみ。

 

子育て支援センターは、子供を遊ばせられる良さはもちろんあるけれど、人が集まる以上は、それぞれの親子との相性や多少気を遣う面があるものです。
無理して行くような場所ではないので、自分に合ったペース、距離感で利用していけると良いですね。

<関連記事:子育て支援センター>

◆支援センターってなに?
(何をするところ?いつ行けばいい?どんな人がいるの?etc)

◆支援センターの良いところ
◆こんな時にオススメ
◆支援センターデビュー(人見知りなママ)
◆支援センターでの人づきあい〜苦手な場合
◆支援センターが無い場合
◆いつから利用できる?

 

補足説明:
上記は私自身がいくつかの子育て支援センターを利用したことを元に記載しています。
設備やイベント状況、事業内容、利用条件は子育て支援センターによって異なります。詳しくはお住まいの地域の役所か、子育て支援センターへお問い合わせ下さい。
一度行ってみると設備は見ることが出来ますし、利用方法も担当の方が教えて下さいます。

>>子育て支援センターへいこう!(Topへ戻る)

 

 

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