アトピー赤ちゃんへの母乳〜授乳中の食事〜
アトピー赤ちゃんへの治療はまず外用薬が処方され外側から治療することがほとんどですが、実際は赤ちゃんの食べ物アレルギーが症状に大きく影響しているようです。
つまり、赤ちゃんの栄養源である母乳やミルクの成分が症状を左右しているということです。
乳幼児のアトピー性皮膚炎は、その7割が食べ物アレルギーと関連があるそうです。
アトピー自体が不可解な物という提議である以上は、食べ物を変えたから治るとった単純な病気ではありません。でも、良いと思われるものをいくつか組み合わせて実行していくことは、アトピー症状をかなり改善してくれると思います。
特にアトピー赤ちゃんに多い食べ物アレルギーに配慮した食生活は、症状改善に繋がりやすいということは言えるのではないかと思います。>>我が子の食事での改善の様子
我が子もアトピーがあり、アトピー赤ちゃんへの母乳に良いとされる食べ物と食べ過ぎに気を付ける食品を調べてまとめましたので参考にしてみてください。
>>アトピー赤ちゃんへ与える母乳に良い食べ物
>>アトピー赤ちゃんへ与える母乳、食べ過ぎ注意の食べ物
※食べ物の除去は、栄養不足にならないよう医師の指示に従って行ってください。
(参考まで)
2大アレルギーは卵・牛乳
その他に大豆、小麦、そば、えび、ピーナッツなど。
食べ物アレルギーの検査は生後6ヶ月以降からはっきりした結果が出るそうです。
我が子の場合のアトピーの症状の変化〜食事と母乳〜
アトピーっ子の治療はみな始まりは同じような感じだと思いますが、我が子もアトピー症状が出て、最初は小児科や皮膚科でアトピーの皮膚炎を抑える為の外用薬を貰って塗り始めました。
生後1〜5ヶ月頃まではとにかく薬を塗って治まり、また湿疹が出てくるというアトピー特有の慢性的な湿疹状態が続いていました。
6ヶ月になるころ、ママ友さんににすすめられてアレルギー科を受診しました。
すると卵、牛乳、ダニにアレルギーがあることが分かりました。
さっそく私の食事から卵・牛乳を除去すると症状がかなり良くなりました。(治療記録はこちら>>)
※除去と言っても、直接摂取しないだけで、パンなどの加工品は食べています。
そして言わなければアトピーとは気づかれないくらい改善されました。それまではいつもアトピーの湿疹と赤ちゃんが顔を掻くことにかなり神経を使っていたので、これでずいぶん気がラクになりました。
それから、アトピーやアレルギーに良いとされる食べ物・食べ過ぎに気を付けるべき食べ物を自分なりに調べて、食事に気を使うようになりました。
そうすると痒みもだいぶ落ち着きました。
アトピーに気を遣った食事は、ママにとってはヘルシーな内容で、ママ自身も妊娠前の体重マイナス3kgと、ダイエットにもなって一石二鳥でしたヽ(=´▽`=)ノ
甘いものが好きなら脂質が少ない和菓子を食べたり、自然の甘さを生かしたお菓子もいいし、どうしてもこってりしたものが食べたい時は少量だけ食べてストレスを解消するのもいいですよ^^
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