アトピー赤ちゃん生後1ケ月〜治療写真付
アトピー赤ちゃん生後1ヶ月からの経過(写真付)
アトピーっ子ママはみんなアトピーがいつ頃分かって、いつ頃治っていくものなのか、ステロイドを使ったその後は実際副作用が出るものなのか心配に思う所なので、我が子の場合のアトピー治療をまとめてみました。
うちの子の場合、ステロイド使っていますが、副作用も無く元気に可愛く(笑)育っています♪♪♪ステロイドも成長するにつれて、ほとんど使わなくなってきました!
簡単ですが、実際に処方された薬の名前と写真を合わせて治療記録です↓↓
☆★アトピーの治療経過記録(画像付き)☆★
月齢 | 写真 | 薬とケア、症状 |
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生後1ヶ月 | 生後3週間頃からほっぺに湿疹が出始める。 だんだん湿疹が酷くなってきて初めての皮膚科(A)で、乳児湿疹との診断。 キンダべ-トを汁が出る所だけに塗る。 生後1ヶ月と2日 |
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生後2ヶ月 | 里帰りから戻ったので皮膚科(B)に変える。 顔全体が真っ赤。ほっぺが酷い。顔にアトラント軟膏を塗って綺麗になったが、2~3日でぶり返す。3日間隔でリンデロンVGを重ね塗り。キレイになって1日するとまた湿疹が出てくる、を繰り返す。 頭の中にも黄色いかさぶたが出る。 ※ちなみにアトラント軟膏は水虫に使われる薬。あまり乳幼児の顔に処方すること無いみたいだけど、脂漏性湿疹の治療に使うことがあるらしい。
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生後3ヶ月 | 胸からお腹まで湿疹が出るようになる。皮膚科(C)に変える。でもやっぱりステロイド。リンデロンVG,ヒルドイドソフトの混合薬を塗る。 頻繁にステロイドを塗るのが怖かったので、勝手に薬を塗るのを3日置きくらいに抑えていて(※自己判断は良くないことです!)、綺麗になって酷くなってを繰り返す。 薬を塗らないと痒くて常に掻いてしまう。掻かないように気を遣うので心身共疲れます。 今見ると結構酷いね、ちゃんと薬塗ってあげれば良かった、ごめんね.薬の塗り方が半端で生後3〜4ヶ月がピークに酷かった気がする。 おでこと頭の中に黄色い汁、かさぶたいっぱい。産婦人科では脂漏性湿疹と言われた。
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生後4ヶ月 |
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引き続き,酷くなってからリンデロンVGを塗っていた。 リンデロン塗れば1日できれ〜いな状態になります。まだ漠然とステロイド恐怖があり、罪悪感があるものの、見た目がキレイだとママの気持ちもかなり楽です☆★ 痒くて引っ掻くので顔には傷跡があります。 頭の中もかさぶたとフケ?だらけになるのだけど、馬油を適量塗ると出なくなる。でも、顔や体に馬油を塗ると悪化する様子。馬油は様子を見て、量にも気を付けないとなので使い方が難しいと思った。 額や頭の中のの黄色いかさぶたについては4ヶ月後半は出なくなってきたので、これについては脂漏性湿疹ってものだったのだろうなと解釈。その後は何もしなくても出なくなった。 常に赤くなっている部分は口の周り、首、膝裏。1〜2ヶ月頃酷かったほっぺは放置しなければ真っ赤までは行かない。 |
生後5ヶ月 |
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弱いステロイドを処方してくれるところを探して、皮膚科(D)に病院を変える。一目で酷いね、アトピーだよと言われた。(左の写真はちょっと脱ステロイドしてみようと思った時のもの。3日薬なしで顔が真っ赤…) 最初酷かったのでスピラゾンローションを1週間塗って、落ち着いてきたら弱めのパルデスローションとヒルドイドローションの混合薬をもらって毎日塗ったので、常にキレイな状態に。 ステロイドもかなり薄めてあるから良いかな〜と気が楽に。5ヶ月後半は何も塗らなくても胴体はキレイな状態になってきました!
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生後6〜7ヶ月 | アトピーっ子のママ友さんにアレルギー専門病院を教えてもらって受診。 アレルギーの血液検査をすると卵、牛乳、ダニに反応有り。 完全母乳なので卵と牛乳を除去するようにすると、薬を塗らなくても酷くなることが無くなった。ママが生クリームとか食べて授乳するとほっぺが赤くなる。 脂分・糖分を控えたヘルシーな食事に気を遣うことで、7ヶ月の頃はほぼステロイド無しの保湿だけでキレイな状態が保てるように。 肌が赤い時は酷くなる前にステロイド薬を塗り、食事に気を付け、子どもも成長してきたから症状はかなり改善してきたようです。 病院が遠かったので、小児科Eに変えて、湿疹にはキンダべ-トとプロペトの混合薬を塗る。
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■アトピーだからと暗くならない情報収集を
ネットで“アトピー”を調べるとディープな世界が広がっていて、ただでさえ心配の多いママの気持ちがさらに滅入っちゃうので、ここには足を踏み入れないようにした方が良さそうです。。
アトピーのことで頭がいっぱいにならずに、かわいい赤ちゃんの成長を感じる心の余裕を持っていきたいですね!
■ステロイドと上手に付き合ってママもベビーも気持ち良い毎日を
今通っているアレルギー科の先生によると、ステロイド剤は強すぎたり、長期間ダラダラと塗り続けることは良くないけれど、奇麗な肌をキープして記憶させることが必要だし、適切な投薬によってその後の喘息などその他のアレルギー発症の可能性が減少するとの調査結果があることを教えていただきました。
そこで、下の2つだけ気を付けて赤みが有る時はステロイド入りの薬を塗るようにしています。
・中程度以下のステロイド+保湿剤を処方してもらう。
・油、甘いもの、アレルギー源を食べすぎないようにする。
アトピー持ちでもママとベビーが笑顔で、健やかに成長してくれることを願っています.+:。∩(・ω・)∩゚.+:。
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