

寝返り促しとはいはい促し
赤ちゃんは自然と寝返りやハイハイを習得する力を持っていますから、
わざわざ外から手を掛ける必要があるかというと、賛否両論あるとは思います。
私は、昔ながらの考え方「ハイハイをたくさんすると体が強くなる」が良いなと思っているので早めに寝返り・はいはいをするように手助けしています。
自分の力で移動できるようになると、一人遊びの時間も長くなってママにとってもラクなんですよね。体をたくさん動かして筋肉や神経系が発達するし、疲れて良く寝てくれるようになるから良いことが多いです。
もちろん無理する必要は無くて、ママと赤ちゃんの遊びの一つとして、練習してみると良いのではないかと思います。
<寝返りの練習>
1〜2ヶ月頃:まずは、足の裏を押したり、丸まった足の指を広げるマッサージで抹消神経を刺激してあげます。これで足をしっかり踏ん張る力が付いていきます。
それからお尻ごと持ち上げて左右にひねってあげると腰を柔軟にひねる動きの習得に繋がります。※この時期はまだ股関節が弱いので、足だけではなく必ずお尻ごと持ち上げます。
3ヶ月頃から:赤ちゃんの寝返りは、下半身を捻って足の裏で床を蹴ることが重要です。
ママが手伝うのはほんの少し手を添える程度にして、赤ちゃんが自分の力で床を蹴る・体を起こすコツを掴むようにします。
仰向けに寝かせて、片足を持って反対側の床にぐっと踏み込ませます。
最初のうちはお尻のあたりを少し押して、寝返りを手伝います。
そのうち、足を床に着けるだけで自力で寝返ってくるようになります。
自由に寝返りが出来るように、左右同じように練習してあげてください。
体を捻る、足を踏ん張ることに慣れてきたら、ねんねした赤ちゃんの頭の横〜上あたりにおもちゃを置いてあげます。
すると赤ちゃん自身が反り返って手を伸ばし、腰をひねって取ろうとしますから、これが寝返りを上達させてくれます。
寝返りを嫌がる場合は、まだ体の準備が整っていないのかもしれません。
しばらく足のマッサージだけを行って、機嫌の良い時にまた試してみてください。
また、最初は上半身をママが起こしてあげないと、寝返ってこないかもしれません。この場合もまだ体の準備が整っていないので、寝返り促しは1日数回に留めます。体をクルリと回すとおもしろい!ということに気づかせてあげるだけにして、様子を見ましょう。下半身だけを補助するのがコツですので、上半身を自分で起こせるようになるのを待ちます。
柔らかい布団など体が沈み込む場所では寝返りがしにくいので、硬い床で試してみてください。
★寝返りに関する注意★
寝返りし始めの頃は、一度うつぶせになったまま仰向けに戻れない事もあります。寝返りが上手くできるようになるまでは注意して見守ってあげましょう。
寝返りするようになったら、ソファーやベッド、おむつ交換台などから転落してしまう事故も少なくないので、このような場所に赤ちゃんを寝かせるときには絶対に目を離さないように注意してください。
<はいはいの練習>
5〜6ヶ月の頃は、はいはいの前段階ズリ這いから始まります。
赤ちゃんをうつ伏せにして、両足のつま先が蹴り上げられるように、手で壁を作ってあげます。
足で蹴った時に、体が前進することに気が付くと、自分で床を蹴って進むようになってくれます。
この場合も、赤ちゃんの前方(手が届くか届かないかの所)におもちゃを置いて、蹴って進むことによって手が届いた!という経験を何度もさせてあげることがずり這いに繋がっていきます。
★寝返り・はいはいに関する注意★
寝返りもはいはいも自分で動けるようになると、ママの思わぬところまで移動していることがあります。ベビーの周りに危険なもの(誤飲の恐れのあるもの・危険物等)がないよう常に気を付けてください!!
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